4スタンス理論と剣道

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雑記

私自身も剣道をしています。最近ですが4スタンス理論が面白く勉強しています。剣道にも役に立つことができないが探していた時、福岡教育大学の論文をさがしました。とても興味深かったので紹介します。

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4スタンス理論を活用した剣道指導

結論的には、正面打ちの「動作時間」及び「正面打撃時間」において,有意な短縮が認められたそうです。「反応時間」に対しては有意性が無かったことから、4スタンス理論で動作が短縮している事は身体の動きやすさがあったからだと思っています。

4スタンス理論とは

4スタンス理論とは簡単に言えば血液型のようなものです。生まれもった身体の使い方のクセを4つに分けてわかりやすく説明したものです。

体の使い方をつま先重心・踵重心の2タイプに分けます。またそれを内側・外側重心の2タイプに分けます。2×2=4タイプなるわけです。このタイプが違うコーチや監督からの指導を受けるとタイプが違うために、選手が困るということになるわけです。自分のタイプを知っている事は大切なことだと思います

A1つま先内側クロスイチロー氏・マイケルジョーダン氏
A2つま先外側パラレル王氏・タイガーウッズ氏
B1かかと内側パラレル長嶋貞治氏・マジックジョンソン氏
B2かかと外側クロス松井秀樹氏・ベッカム氏

特にクロス・パラレルのタイプが違うと感覚が大きく異なるようになる

判別法などは下をお読みください。

4スタンス理論
4スタンス理論とは簡単に言えば血液型のようなものです。生まれもった身体の使い方のクセを4つに分けてわかりやすく説明したものです。

剣道で生かす4スタンスとは

私自身は4スタンスで表すとA1にあたります。A1(つま先+内側)でクロスタイプになります。私は剣道において素直じゃなかったんだなと思います。なぜなら剣道は「後ろ足に重心を乗せて打て」とよく言われていましたが、

私は後ろ足に体重をかけると踏み込み難いのです。6:4で前足に体重をかけて構えていました。やはり4スタンス理論では「つま先重心は前足」に体重をかけて動きやすく「かかと重心は後ろ足」に重心をかけて動きやすいのです。私が後ろ足に体重をかけて動きにくい訳が解決しました。

この論文での指導内容では

つま先タイプは前足に重心を置き、竹刀を指先で握った方が動かしやすく(つま先の手のパワーポイントが指先寄りになります)。かかとタイプは後ろ足に重心を置き、竹刀を手の平で握った方が動かしやすい(かかと重心の手のパワーポイントが手の平寄りになります)。

クロスタイプは身体の前面をイメージしやすく、パラレルタイプは身体の後面をイメージしやすい。

重心は足・膝・股関節・みぞおち・首の付け根の5点あり、3点を結び安定させています。足は共通軸になり、Aは「つま先+膝+みぞおち」・Bは「かかと+股関節+首の付け根」になる。

補足ですが、つま先タイプは身体を伸ばして使うのが得意で、かかとタイプは身体を縮めて使うのを得意し、またクロスタイプは両肩を対角線の股関節と連動させると安定し力強い動きができ、パラレルタイプは両肩を同側の股関節と連動させると安定し力強い動きができます。

タイプ内容
共通基本のスタンスで身体を整える
A1(つま先+内側)クロスタイプ1、基本のスタンスから左足を後方へ引き構える。
2、指先を絡めるように握り、脇下は軽く閉め、身体の前面にゆとりを持つイメージで構える。
3、身体の前面を意識し、膝とみぞおちを前に出すイメージで踏み込み打突する。
A2(つま先+外側)パラレルタイプ1、基本のスタンスから左足を後方へ引き構える。
2、指先を絡めるように握り、身体の後面に意識して構える。
3、身体の後面を意識し、膝裏とみぞおち裏を押し出すイメージで踏み込み打突する
B1(かかと+内側)パラレルタイプ1、基本のスタンスから右足を前方へ出し構える。
2、手の平で深く包むこむように握り、脇下は軽く閉め、身体の前にゆとりを持つイメージで構える。
3、身体の後面を意識し、膝と首の付け根を押されるイメージで踏み込み打突する
B2(かかと+外側)クロスタイプ1、基本のスタンスから右足を前方へ出し構える。
2、手の平で深く包むこむように握り、身体の前にゆとりを持つイメージで構える。
3、身体の前面を意識し、腰と首の付け根を前に出すイメージで踏み込み打突する
「基本スタンス」とは,構えに入る前に母指球(親指の付け根のふくらみ)と小指球(小指の付け根のふくらみ)とかかとでバランス良く地面を踏み,肩甲骨と骨盤を地にに対して垂直に立てるイメージで安定して立つことです。“正しく立つ”ことは,次に起こす動作のために全身の可動域がしっかり使える状態であり,そして,無駄な力が抜けていてもっとも疲れにくい姿勢であることです。

感覚に違いを感じた時

タイプによって指導に違いがあった方がいいように考えられる。私は勝手にやりやすい型でやっていたようですが、悩んでいる人の解決に活かせればいいと思いました。

これが「絶対正解だ」というわけではなく、この方が身体をスムーズに動かない?ぐらいででもいいです。身体の使い方の気づきに利用してみてください。

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