HPSトレーニング法とは6週間でMAX重量が10%ほど上昇するトレーニングになります。この方法を使って私は以前MAX92.5kgだったベンチプレスをMAX100kgまで上げることが出来ました。
今回は趣味の「ランニングを続けながらでもHPSトレーニング法は効果はあるのか?」検証してみました。ランニングなどの有酸素運動を多くやった時は筋力が落ちると言われています。しかし私は筋トレもランニングも好きなので共存できないものかと検証しています。
ランニング(有酸素運動)で筋力低下の理由
有酸素運動においては、アミノ酸(タンパク質)の枯渇が筋肉量の低下に影響します。長時間の有酸素運動を行い、糖質(炭水化物)のエネルギーが枯渇すると、脂質を分解してエネルギーを生み出します。そのタイミングで、血中や筋肉内のアミノ酸もエネルギーとして利用されます。そのため、必要なエネルギーが枯渇している状態で有酸素運動を行うと、カラダの筋肉を分解してエネルギーを確保するため筋肉量の減少がおきます。
ランニング前にはプロテインを飲み、エネルギーをしっかり摂り運動を開始することで、ランニング(有酸素運動)のダメージを最低限にして、有酸素運動をしながらでもHPSトレーニング法で重量が上がるか試しました。
結果
インクラインベンチのMAX65kg →→ MAX75kgに達成できました。
上昇率は15%の上昇になります。無事に達成できてほっとしていますが、77.5Kgに挑戦して見事につぶれてしまいました。80kgは無理でも77.5kgは上げたい欲がありましたが無理でした。
今回は6週間で約200㎞のランニングを併用してきましたが、これぐらいの有酸素運動では関係性があまりない事がわかりました。
しかしランニングをすると疲れて筋トレをするモチベーションが下がります。その為にサボリがちになる為に筋力が下がるものと考察します。
HPS法とは
以前にトレーニング方法などを、まとめました。参考にして下さい
その時は無事に100kgを達成することができました。その時のトレーニング内容なども、まとめていますので参考にして下さい。
インクラインベンチ
床と平行に寝た姿勢で行う通常のベンチプレスと比べ、インクラインベンチプレスはインクラインベンチを使い、ベンチの角度を斜めにして、頭側を高くした姿勢で行うベンチプレスです。
インクラインベンチプレスをすることで、大胸筋の上部をより鍛える事が出来ます。通常のベンチプレスでは大胸筋の中間部をより鍛える事が出来ます。
次の検証は
EMS(低周波治療器)を使いトレーニングをしています。
EMSだけでは筋肥大をあまり感じないのは、みなさん感じていますよね‼
そこでEMSと筋トレを合わせてトレーニングをしています。効果があるのか?無いのか?6週間の筋トレで検証していきたいと思います。
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