私は、しばらく前よりTANITA(タニタ)の体組成計を使っています。日頃は一般モードで体脂肪を測っていましたが、私自身も運動は日頃からやっているので、アスリートまではいかなくとも、準アスリートだと思っています。
体組成計の仕組み
体組成計は身体に微弱な電気を流し、その抵抗の違いにより体脂肪を測っています。それを、たくさんのデータによって計算をして、おおよその体脂肪率を出しているようです。
・脂肪の多い人(筋肉の少ない人)⇒電気抵抗値が大きい
・脂肪の少ない人(筋肉の多い人)⇒電気抵抗値が小さい
私が使っている体組成計はBC-704で今は、もう作ってなくバージョンアップしたようです。バージョンアップしたのはBC-756になります。

アスリートモードとは
タニタでの研究により、一般成人とアスリートは身体組成が異なることが明らかになりました。
より正確な測定を行うため、アスリートには専用の計算式を用いて測定結果を算出する「アスリートモード」を開発しました。
いわゆる「アスリート」と呼ばれる方は、日々のトレーニングにより、一般成人に比べ、筋肉量も多く、骨格も太いという傾向がみられます。また、筋肉に含まれる水分量もトレーニングによって一般成人とは異なっていると考えられています。
タニタでは下記の条件に当てはまる方を「アスリート」と定義し、独自に開発した「アスリートモード」での測定を推奨しています。・一週間に12時間以上のトレーニングを行っている方
・体育会やスポーツ実業団に所属し、競技会等を目指している方
・プロスポーツ選手
・ボディビルダーのように、筋肉量が多くなるようなトレーニングを行っている方
TANITA
これを私に当てはめると、
- 一週間に12時間の以上の運動はしていない。週に6~8時間程度の運動。
- 体育会や実業団には所属していないが、マラソン大会を一年で3~5回に出ている(3キロ~10キロの大会メイン)
- 当然プロスポーツ選手ではない
- ウエイトトレーニングはしているが、ビルダーのような身体はしていない。
のが私自身なので、本当に中途半端です。
一般モードで測った時・アスリートモードで測った時の違い
アスリートモード | 一般モード | |
体脂肪率 | 9.6% | 14.3% |
体重 | 66.3キロ・BMI21.4 | 66.3キロ・BMI21.4 |
内臓脂肪レベル | 3.5 | 7 |
筋肉量 | 56.8キロ | 53.9キロ |
基礎代謝 | 1648Kcal | 1562Kcal |
体内年齢(実年齢42歳) | 27歳 | 30歳 |
かなり体脂肪率が変化してくるように感じています。私はアスリートモードで計測した時は低すぎると考え、一般モードで計測していました。
アスリートの身体
そこでウエストなどでアスリートと一般の体の違いを比べてみる事が出来ました。
男.BMI.22 | アスリート | 一般 |
体脂肪率 | 10.3%(±3.4%) | 21.9%(±5.6%) |
ウエスト | 70.7㎝(±3.3㎝) | 78.6㎝(±7.0㎝) |
上腕伸展囲 | 28.6㎝(±2.3㎝) | 27.0㎝(±3.2㎝) |
ふくらはぎ | 38.7㎝(±2.0㎝) | 36.2㎝(±2.7㎝) |
女.BMI.21 | アスリート | 一般 |
体脂肪率 | 19.1%(±2.3%) | 30.3%(±2.0%) |
ウエスト | 59.5㎝(±3.2㎝) | 69.3㎝(±5.0㎝) |
上腕伸展囲 | 23.6㎝(±1.0㎝) | 24.7㎝(±1.2㎝) |
ふくらはぎ | 32.0㎝(±2.0㎝) | 34.8㎝(±1.3㎝) |
私の今の体はこんな感じなので測定して比較していきます。
私のBMIは21.5 | アスリート | 私 |
体脂肪率 | 10.3%(±3.4%) | |
ウエスト | 70.7㎝(±3.3㎝) | 72㎝ |
上腕伸展囲 | 28.6㎝(±2.3㎝) | 29㎝ |
ふくらはぎ | 38.7㎝(±2.0㎝) | 37.5㎝ |
私はアスリートかもしれません‼今度からはアスリートモードで測ってみます。
体脂肪率は、なかなか正確に測ることは出来ません。あくまで目安になります。がモチベーションを保つために参考にしていきたいと思います。私のように中途半端なトレーニーは身体を測定してからモードを選択すると良さそうです。
体脂肪率による見た目の違い
体脂肪率でこんなに変わって行きます。私は6~7%を目指して行きたいと思います。
ボディメイクには(運動3割・食事7割)とも言われています。みなさんも挑戦してみて下さい。
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