2020/10/10今日のトレーニングは背中になります。いつもは、デッドリフトからトレーニングしているのですが、デッドリフトを最後にしたらどうなるか?試しました❕
やはり高重量のトレーニングは最初にするべきです。なぜなら、最後に高重量トレーニングをすると体が疲れているから全然上げる事が出来ません。まずトレーニングは高重量の複合関節の運動から始め、単関節の運動で追い込んで終わるリズムが良いと感じてます。
背中の筋肉

トレーニングの基本は、トレーニングをしている筋肉を意識することから始まります。
「ただやっている」と「使っている筋肉を意識する」では効果が何倍も変わってきます。
それを説明するのがトレーナーだと思っています。よく腕立て伏せで説明しますが、「腕立て伏せはどこのトレーニング?」と聞くと「腕のトレーニング」と答える人かたくさんいます。
間違いではないのですが、メインターゲットは胸の筋肉になります。そこが意識できないとトレーニング効果が半分になります。意識していく事はとても大切な事になります。


背中は見えない所なので、一人で意識するのは難しい筋肉になります。私もトレーナーとして活動していますが、私はメインタ―ゲットの筋肉を触り意識出来るようにうながします。
トレーナーがいない時は、友達・家族の人に筋肉を触ってもらうと意識出来やすくなるので試してみてください。
トレーニング
ベントオーバーロー

私はこのトレーニングでは広背筋を意識してますが、トレーニングのしかたによっては僧帽筋に刺激が入ります。
身体を深く傾け、バーをヘソに向けて引くことで広背筋に刺激が入りやすくなり、バーを胸に向けて引くことで僧帽筋下部に入りやすくなります。
それに私はチューブの刺激をプラスしてます。バーベルでは感じる事が出来ない刺激が来ます。
ベントオーバーロー55キロ+黒チューブ | 10レップ・3セット |
チューブ・ラットフルダウン

胸を張り首を長く(肩甲骨の下制)してトレーニングすることで、広背筋の下部に刺激が入ってきます。広背筋を強くして背中にクリスマスツリーが出来てくること目標でトレーニングしていきます。
チューブ・ラットフルダウン・緑チューブ | 8レップ・3セット |
チューブ・シーテッドロー

ここでも、ラットプルダウンと同じで広背筋をイメージしながらトレーニングしていきます。胸を張り首を長くしてトレーニングすることで、広背筋の下部に刺激が入ってきます。。ここでも同じです。
チューブ・シーテッドロー・紫チューブ | 10レップ・3セット |
チューブ・ハーフデッドリフト

いつもは、このトレーニングを一番最初に行います。ですが今回は最後にしてみました。この事でトレーニングがどう変わるかを・・・。
結果は・・・ほぼトレーニング出来ませんでした。前回は6レップの3セットのトレーニングが出来ていましたが、今回は6レップの1セットと2セット目が3レップしか上がらなかったので、トレーニングを中止しました。
高重量のトレーニングは最初にやるべきです。

私はチューブとバーベルを使ったハーフデッドリフトをやっています。チューブを使うことで腰の負担が少なく、広背筋に刺激が入って来るように感じています。
ハーフデッドリフト95キロ+緑チューブ | 6レップ・1セット |
明日は
明日はランニングのトレーニングです。有酸素運動と筋トレは相性が悪いです。バランスを考えてトレーニングしていきます。
「継続は筋肉なり」
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